上海かぶれっち

「上海かぶれ」というネットショップをやっています。天然石で作るアクセサリーのこと、永遠の看板犬・小次郎との思い出や日々の生活などなど、思いつくまま描いていけたらと思っています。

春色。

あっという間に週末になりました。

今週初めに母が施設から自宅に一時帰宅しました。

家での滞在時間は2時間もなかったかもしれません。

施設の方が一緒についてきてくださったので、大した混乱もなかったです。

タンスの中に詰まっているセーターいろいろ引っ張り出して袋に入れて持ち帰りました。

 

送迎担当の私といたしましては、前日からかなり緊張していたのですが、無事(でもないか)そのお役目を果たすことが出来ました。

母はいろいろ思い違いをしてしまうので、あそこにあったあれがない!とか、そんなお怒りはあったのですけどね、もともとそこにそんなものはありませんのです。

 

母を施設に送り届けた際、部屋に入って母がないないと言っていたものを探し出してから千葉の家に戻りました。家に入ってこたつに入ったとたん、安堵感もありどっと疲れが出てしまいました。

 

一年ぶりのお里帰り、母の足腰はかなり弱っておりました。

おうちの急な階段の上り下りがとてもしんどそうで、誰かの支えがないともう無理なくらいです。周りもビックリしたのだけれど、母自身が一番ショックだったと思います。

ちょっと気持ちが華やいでもらいたくって、もうすぐバレンタインでもありますし、母にチョコレートを贈りました。

なんせチョコレートのきれいな缶が大好きだからね。

母のような高級なチョコは買えないや・・・といいながら、ワタクシ、実は自分用にも別のチョコ買っちゃったんだ。

 

これは可愛い缶狙いで買った自分用のチョコレート、母のこと言えないわね。

(母はもっときれいでラブリーな入れ物が好きですが)

 

中身(チョコ)は今日(金曜日)田園カフェに持って行って、みんなで分けて食べました。

金曜日はこのカフェのテラス席にボランティアの女性が2人来る日です。

ボランティアだから、お庭のお世話やテラス席で販売している食器(使わなくなった器などを寄付してもらって100円くらいで売って、その売り上げ費用をお庭の維持管理費の一部に当てます)の管理などカフェパパさんのお手伝いもするんだけれど、私が行くとテラス席に座ってずっとおしゃべりに付き合ってもくれます。小次郎と初めてこのカフェを訪れたときに仲良くなって以来のお付き合いです。

 

カフェの庭は今お花が何も咲いていません。

地面の上には一面ビニールシートが敷かれていて、お花の苗とかを霜から守っているのでしょうか?ちゃんと聞いてくればよかった。

木々の葉っぱも落ちていますが、一本の木にいろいろな鳥が飛んできては実を食べているようでした。

通常だと鳥も縄張り争いをするようですが、実がついている木がこれしかないので、お互いにこの木を共有しているようだということでした。

そういうことが可能なのであれば、世の中もっと同じような現象が起こったらいいのにね。この状況は弱い鳥たちの間での話なのかもしれませんけれどね。

カラスは遠くから小さな鳥たちも狙っていると聞きました。

 

このテラス席にも、小次郎がいなければ座ることはなかったかもしれません。

小次郎のおかげで私はいろいろな方とお知り合いになれています。

 

今日は節分でしたね。

夕方家で、「福は内~♪」をささやかにいたしました。「鬼は外!!」は言わないことにしています。外に大切な人たちがいるので、そうしとこうかしらと勝手に思っています。

 

先日、お雛様にも桃色の金平糖を、私には桜餅を買ってきました。

 

今年は寒さが厳しいですね。

早く春が来ないかな。

 

 

桜餅かぁ~、ぼくは他のものでお願いしますね。