一昨日の夕方、蓼科から千葉に戻りました。
今回の滞在でやらなければならなかったのは、ブドウの木のワラ取りなのでございます。
今回の写真もいつもと似たようなものばかりですが、いくつかご紹介させていただきますね。
よろしかったらご覧くださいませ。
先週土曜日は朝4時過ぎに家を出ました。
本当はアクアラインを走って、途中市原SA(お土産・産直販売は24時間営業)でお土産も買っていくつもりだったのですが、前の日からの強風が収まらず、アクアラインは速度が40km/時に制限されているようでした。通行止めになる可能性もあり・・・となっていたので、仕方なく別のルートを走ることにしました。
京葉道路・幕張PAのコンビニには千葉のお土産コーナーがあるので、そこで落花生やちょっとしたお菓子を買うことにしました。
さすが、朝4時台に出発すると、大した渋滞にもあわずに八王子を抜けることが出来ますね。
ここに来ると、何かにとりつかれたように???信玄餅ソフトを注文してしまいます。
おいしいんだ、ここのソフトクリーム!!
小淵沢ICから一般道に出て、諏訪大社上社本宮へ向かいました。
蓼科に滞在するときは、どこかのタイミングで諏訪大社にお参りしたいと思っています。
絶対行かなきゃ!と思ったりすると、万が一行けなかったときにドキドキしちゃうから、そこまで義務のようには思わないようにしてはいますが、お参りするとやはり気持ちが晴れやかになります。
長野らしい「リンゴみくじ」が可愛らしかったです。
桜の花もまだ美しかった。
茅野駅前でおやじさんと待ち合わせ、美味しいおそばを食べてから原村のブドウ畑に向かいます。
ワイン用のブドウは苗を植えてから3年ほどたたないと収穫は出来ないのだそうですが、ほかから調達したブドウを使ってすでにワインは出来上がり、ワイナリーで販売開始していました。
昨年11月にブドウの木を寒さから護るためにワラを巻く作業をしましたが(私たちも少しだけお手伝いしました)、今回はそのワラを外す作業をするのです。
畑は二か所、かなり広いです。
まだ細くてか弱いブドウの木をワラで巻いた状態です。
巻いてあるワラを1つずつ手作業で外してゆきます。
外したワラは細かく粉砕してそのまま地面へ蒔き、土に返します。
途中の休憩風景。
ウータンは一日中休憩です。
ワラ外しは2日間で終了しました。
一日目は、小雪がちらついたところもあったということで、想像以上の寒さにちょっぴり泣きたくなりました。
スタッドレスタイヤのままいらっしゃいとアドバイスをくださった地元の方には感謝です。それでも薄着で行ってしまったこのワタクシめ、おバカさんじゃなかろうか?!ってことですわよね。次はちゃんと考えて行動しますからね。
そして夜は食事会で大賑わい!!
この広大な畑のワラを本当に2日間ですべて取り去ることが出来るんですかい?!誰もが密かにそう思いながら作業続けていたんじゃないかと思いますが、2日目のお昼くらいには、絶対終わるよね、これ!・・・みんながそう確信したはずです。
シルバー人材センターからの女性や、東南アジアからの農業実習生たちのパワーには心底 頭が下がります。
こちらはあまりお役に立たなくって申し訳ない限りなのですが、それでも達成感はいっちょ前にあったのでございます。そして疲労感も半端ではございません。
ブドウたち、すくすく育って3年後にはおいしいワインになぁ~れ♪
お酒飲めない私でさえ、そう思ってしまいますわよ。
滞在3日目は半年ぶりで「陶仙房」へ。ここのおにぎりランチプレートが大好きです。
次回のブログでまたお写真ご紹介させていただきますね。
ボクは夢の中で応援してたもんね~。