上海かぶれっち

「上海かぶれ」というネットショップをやっています。天然石で作るアクセサリーのこと、永遠の看板犬・小次郎との思い出や日々の生活などなど、思いつくまま描いていけたらと思っています。

上海かぶれ。

今日は歯医者さんに行ってきました。

深川の実家近くの歯科医院ですが、これまでに他の歯医者さんに変えたことは何回かありましたが、やっぱりここに戻ってしまうくらいの安定・安心感を与えてくれるところです。

 

先週と今週でとりあえず治療は終わりました。

定期健診は半年後だそうです。

受付のお姉さんが「時期になったら定期健診のお葉書お送りしてもよろしいですか?」って聞いてくださったので、「お願いします」って。

「ご住所ご確認お願いします」って、以前書いた書類?を見せてくれました。

 

なんと、な~んと、我が家の住所が上海になっている紙だったんです。

多分はるか昔、姉が書いてくれたやつかも。私の素晴らしい筆跡(なぐり書き)ではありませんでした。紹介者が姉になっていました。

「違う違う、もう一つ、別の紙ですってば」、お姉さんがもう片方の手に持っていた紙にはちゃんと今の住所が書いてありました。

 

それにしても、久しぶりにあの住所見た。

帰りの運転中も、なんだか懐かしくなっていろいろ思い出していました。

上海は1995年から2002年まで住んでいた街です。

 

家に戻って、大量にあるアルバムめくってみちゃったりしました。

 

くだらないけど、面白い写真いっぱいです。

めちゃくちゃ粗い写真を携帯で撮ってみました。

 

お嬢が上海日本人学校2~3年のときでしょうかね。

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私、この髪型に結うのが好きでした。

 

なんと、こんなころから我が家には得体のしれないカツラがあったんだね。

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お嬢、ひげ描いてます。

おやじさんのバッグ持って出社するらしいです。

 

家庭教師の呉老師(ウー先生)に書道や篆刻、母娘で習っていました。

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今よりおっきくて立派な字じゃないね~。

「清如水 明如鏡」呉老師のおすすめでこの言葉にしたんです。

お嬢がそんなこと、思うわけない。

 

ついでに、私のもご覧いただきましょう~。

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今となっては何書いたんだかよくわからん。

 

呉老師にはすごくお世話になりました。日本にも語学留学したことがあるので、日本語もぺらぺらなんです。

根っからの趣味人で、中国茶にも造詣深い人です。

今どうしているのかしら?ご縁が切れてしまいました。

 

お嬢は小学校入る少し前からピアノを習い始め、そのあとすぐ上海に渡ってからは、マレーシアから上海音楽学院に勉強に来ていた華僑の女性にレッスンしていただいていました。

とても明るい女の子で、我が家がマレーシアに旅行に行ったときに、ちょうど実家に戻っていた彼女に誘われて、彼女のご実家にお邪魔したときの写真です(多分)。

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彼女は、上海ではピアノの家庭教師のアルバイトをしていたのだけど、お嬢以外の生徒はみんな西洋人だったので、我が家に来ると英語から解放されてちょっとほっとされたかもしれません。

同じアジア人だしね。うちでは中国語での会話です。

私もたどたどしい中国語で一生懸命意思疎通とろうとしてたと思います。

お嬢は中国語の発音がきれい。音を捉えるのが上手なんだろうな。

ご飯一緒に食べたり、お出かけしたり、仲良くさせていただきましたが、お嬢がだんだんピアノの練習から遠ざかって(いい言い方でしょう?)おこごといただくようになって・・・笑。

彼女はのちに結婚されてアメリカに渡られたようです。

いまだにやり取りがあります。ご縁ですね。

 

台湾に越してからは、もっとやさしい怒らない先生にピアノの遊びの相手をしていただいていた感じです。上海で買ったピアノは日本に戻って来てから処分してしまいました。かわいそうなピアノちゃん。でもなくなってスッキリしました、おっきいんだもん。

 

すごく昔の写真だからいいやと思って貼っちゃいました。時効だよね。

 

 

今晩からネックレスとピアスの写真のアップ作業を始めようと思います。

明日中には、また少しだけ新作アップ出来ればと思います。

明日お送りするメルマガご覧いただけましたらうれしいです。

 

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ボクの知らない時代の話だね。