上海かぶれっち

「上海かぶれ」というネットショップをやっています。天然石で作るアクセサリーのこと、永遠の看板犬・小次郎との思い出や日々の生活などなど、思いつくまま描いていけたらと思っています。

明日は天気。

一昨日の夕方、西の空がこんな色に染まりました。

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明日はお天気!いいことありそう~。

・・・でもちょっと盛りすぎの色かな?

スマホで撮るとこうなっちゃいます。色が鮮やかすぎることがある。

どこか 儚げな感じがしてほしいですよね。

スマホじゃなくて、私の腕のせいだという噂もなきにしもあらずです。

 

 

この夕焼けを見る少し前、タイムセールで買ってきた「わらび餅」。

「只今からわらび餅、40パーセント引きで~す!!」という声に、ついふらふらと吸い寄せられましたのです。

別のお饅頭にも目がいきました。

なので、どちらも連れておうちに戻りましたわよ。

お店の戦略にまんまとやられたのかしら。

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ぽってりとした厚みが、いかにも益子焼っぽい小さなお皿です。

まんじゅう皿っていうのだそうですよ。とても愛らしい形です。

 

カップは益子で作陶されている女性作家さんのもの。

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益子でも、それぞれが選ぶ土・作風で器を作って人気を集めている若手作家さんがたくさんいらっしゃいます。

登り窯でも電気窯でも、焼きあがるまではドキドキしちゃいますよね。

長年の経験やそれによって養われた感が職人さんにはあるんでしょうが、

わくわくとドキドキが尽きることない大変なお仕事です。

 

 

で、私はこんな河童のお皿みたいな帽子をゆっくりのんびり編んでおります。

職人技とは程遠いスピード、そしてクオリティな気がしています。

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完成したら河童ではなくなるはず、なのです。

緑色の糸で編んでる訳でもないし、河童になるはずないじゃない。

いやいや待てよ、お皿の部分はこの肌色で正解なのか・・・。

まずい、もう河童街道まっしぐらかもしれません。

 

普通の帽子に軌道修正出来るかしらとちょっぴりワクワク、かなりドキドキの私です。

 

 

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河童に変身帽、でどうよ。