上海かぶれっち

「上海かぶれ」というネットショップをやっています。天然石で作るアクセサリーのこと、永遠の看板犬・小次郎との思い出や日々の生活などなど、思いつくまま描いていけたらと思っています。

萌え木の村&音楽堂

今週初めに蓼科から戻りました。

4年ぶりの諏訪湖の花火大会は無事に開催されたようで、おやじさんの知人から美しい花火の動画をラインで送っていただきました。

一緒にその場で見ているような臨場感でした。

 

今回一緒に千葉に戻ってきたおやじさんは、大雨による新幹線の運休によって予定より1日遅れで今日大阪に戻ってゆきました。

 

 

蓼科滞在中に清里高原にある「萌え木の村」を訪れました。

この日は午後3時から開演される「八ヶ岳音楽堂」のコンサートを聴きに行くことになっていたので、その前に「萌え木の村」に立ち寄ったのでございます。

どちらも今回が初めての場所でした。

 

今日は夜まで戻れないから、ウータンも一緒にお出かけしよう♬

🐵え~っ!?ボクはここで寝ててもいいんだけど。

だめ、一緒に出掛けるの!!(笑)

 

蓼科から清里高原まで1時間ちょっと、出発して間もなく道沿いにひまわり畑が広がっているのが目に入ります。

去年も気になりながら通り過ぎてしまった場所でした。

おひさまに向かってみんな一斉に同じ方向を向いて咲くひまわりたち、壮観です!!

 

萌え木の村には清里の美しい原風景が再現され、自然と人の共生が見事に表現されているような場所でした。

 

どこを切り取っても絵葉書みたいで美しかったです。

 

遠くからでも人目を引くメリーゴーランド…人と自然を結ぶ止まり木に、という思いからアメリカから買い付けられたということです。

 

メリーゴーランドのお馬さんはこんなところにも…。

メリーゴーランド、なんともノスタルジックな気分にさせてくれますよね。

 

ここで有名なのは、何といっても「ロック」です。(と言っても私は田園カフェで知り合ったボランティアの女性から教えていただいたんだけど)

「ロック」といったら、カレー!!なんだそう。

この日も11時半くらいに行ってみたところ、すでに1時間待ち。

そして私たちが食べ終わった時には2時間待ちの表示が出ておりました。

美味しくて、しかもすごい迫力!!



そしていよいよ八ヶ岳音楽堂です。

素晴らしい音楽家たちがここで演奏されてきた輝かしい歴史がありました。

 

席数250程度のこじんまりした音楽堂ですが、周囲の緑をそのまま取り込めるガラス張りのその美しい姿はアート作品のようです。設備的にも素晴らしい残響効果を得られる優れた施設だそうです。

途中、雨が降り雷が鳴った時がありましたが、その音もまた一つの効果音のように聞こえました。

この日は、村治佳織氏のギターと声楽家カウンターテナー)の藤木大地氏とのコラボコンサートでしたが、この音楽堂によく合った温かな雰囲気の素敵なコンサートでありました。

 

次は秋を感じる9月の蓼科へ。

 

 

             

わ~い!!