朝から強い雨が降っていました。
天気予報では午前中に雨はやむとのこと、それに期待するしかないですね。
八ヶ岳もこんな感じ。幻想的な風景です。
山の姿がすべて雲で隠れてしまうこともあれば、ぱ~っとその全貌が現れることもあり、目の前の風景が目まぐるしく変化するのがまた面白いです。
ドイツに住んでいるときにワインが好きになったおやじさん、信州や山梨のワインにも興味が出てきたみたいです。(いつも飲んでいるのはレモンチューハイだけどね)
ヴィンヤード見学ツアーというのを申し込んでくれていました。
こちらのオーナーは東京のホテルで30年以上ソムリエを務めた方だそうです。
故郷に戻られてから、自分が納得のゆくワインを作るためにワイン用のブドウ栽培を始められたそうです。
ブドウ畑を見学して、テントでワインを試飲(ドライバー&お酒飲めない私はジュース)です。
私のいただいたジュースも、普通のぶどうジュースではございませんでした。
ブドウの渋みも甘味もすべて閉じ込めた、ものすごく濃厚なジュースなんです。
こんなの見たこと(飲んだこと)ないですよ。
屋内に入って、美味しいお昼をいただきました。
並んでいるワインのボトルたちもとても美しかったです。
味のことはわからないワタクシめ、見かけの美しさに惹かれます。
どちらかというと白ワイン好きなおやじさんも、こちらの赤ワインを大絶賛していました。
帰るころにはお天気どんどん回復してきました。
霧で隠れてしまっていた甲斐駒ヶ岳も顔を出してくれました。
駒ヶ岳という名前の付いた山は全国にいくつもありそうですね。
馬のように見える姿、美しいに決まってますね。
ワインのことは何もわからないのですが、奥が深いよいうことはわかりました(笑)。
こんな軽いコメントしかできません。
そうそう、美しい色合いのキジ(オス)が、カエルみたいな鳴き声だってこともわかっちゃった。たまたまここにいた子がそうだったのかな。それはいまだに謎なのでございます。
蓼科に戻ったら、八ヶ岳もこんな美しい姿を見せてくれていました。
ぼくの方が美声だよね。
それはどうかな。